前回に続きます。
9.おわりに
今回で、義認についての解説は終わりです。
少し、抽象的な話が続いてしまいましたが、いかがだったでしょうか?
義認という考え方は、新約聖書の中では特にパウロが強調していますが、これはイエスの十字架を理解する上では、とても重要な観点なんです。
次回は、「人の子」について解説します。
イエスは時々自分の事を「人の子」と呼んでいる事があります。
それは何故なのか、それについて解説します。
(次回の記事は、こちら)
(2023年7月2日まぐまぐ!にて配信)
(このブログでは、日本聖書協会発行の口語訳を引用しています。
聖書 口語訳: ©日本聖書協会 Japan Bible Society
1954,1955,1975,1984,2002)