2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
前回に引き続き、律法主義がもたらす弊害について、解説をします。 17.律法主義は、過去の問題ではない さて今回のメルマガでは、律法主義の問題にフォーカスして、解説をして参りました。 いかがでしたか? この律法主義の問題は、イエスとパリサイ派や…
前回に引き続き、律法主義がもたらす弊害について、解説します。 16.人の子は、安息日の主である さて今回のメルマガでは、律法主義が、テーマでした。 それでここまで、主にマタイによる福音書の12章1節〜8節から、解説をして参りました。 今回取り…
前回に引き続き、律法主義の弊害について、解説をします。 15.わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない さて前回の箇所に引き続いて、イエスはパリサイ派の宗教家たちへ、次のように続けます。 「『わたしが好むのは、あわれみであって、い…
前回に引き続き、律法主義がもたらす弊害について、解説をします。 14.安息日に関する、律法の規定 さてイエスは、ダビデについての話に続き、もうひとつ旧約聖書から、別の箇所を引用して、パリサイ派たちへ、反論します。 「また、安息日に宮仕えをして…
前回に引き続き、律法主義がもたらす弊害について、その問題を解説します。 13.律法を文字通り守ることより、大切なことがある さてイエスは、パリサイ派の宗教家に、次のように続けています。 「すなわち、神の家にはいって、祭司たちのほか、自分も供の…
前回に引き続き、律法主義のもたらす弊害について、その問題を解説します。 12.イエスの反論 さて、前回までのメルマガを、すこし振り返ってみましょう。 イエスがある安息日に、弟子たちと一緒ににいたところ、パリサイ派の宗教家たちが、イエスの弟子の…
前回に引き続き、律法主義がもたらす弊害について、その問題を解説します。 11.律法のなかの、安息日の規定 さて、前回に引き続き、新約聖書のマタイによる福音書の12章1節ー8節から、律法主義の問題を、解説します。 それによると、イエスがある安息…
前回に引き続き、律法主義がもたらす弊害について、その問題を解説します。 10.安息日と、イエスの弟子たちの行動 さて今回からは、律法主義の最大の問題である、 「律法の一字一句に拘泥して、その本質を見失ってしまう」 という点について、解説をして…